阪神・北條、半年ぶり実戦復帰も辛口自己採点「まだまだ状態が上がっていない」

ウエスタン・リーグ   阪神2-2オリックス （ 2022年4月23日    鳴尾浜 ）

＜ウエスタン神・オ＞10回2死、遊ゴロに倒れる北條（撮影・後藤　正志）
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　左肩手術から187日ぶりに実戦復帰を果たした北條は、久々に立った対外試合での打席を「色んなピッチャー（相手に打席に）立って、まだまだ状態が上がっていないと思うんで、これからって感じですね」と淡々と振り返った。

　1打席目は7回に代打で登場しライナー性の左飛に倒れ、延長10回の第2打席は8球粘った末に遊ゴロに倒れた。「（1打席目は）普通やったらもうちょい伸びてるかなと思う。（2打席目も）ファウルで粘っては当たり前のことなので。最後が全然ダメだったんで」。自己評価は厳しかったが、半年ぶりの実戦には「術後ちょうど半年なんで。そこは良かったです」とうなずいた。

　患部の状態を見て、あすの試合にも出場する可能性もある。守備についても「順調にいけば来週ですかね」と説明した。