阪神・ロハス　青柳大好き弾　ダメ押し3ランで強力援護「1点でも多くと心がけていた」

セ・リーグ   阪神6ー0ヤクルト （ 2022年4月22日    神宮 ）

＜ヤ・神＞7回2死一、三塁、左越え3ランを放った阪神・ロハスは佐藤輝とともにポーズを決める（撮影・大森　寛明）
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　阪神・青柳が投げればR砲が打つ！2試合ぶりに先発したロハス・ジュニアの一撃が、勝利を決定づけた。

　「青柳も良いピッチングをしていたので1点でも多くというのは心がけていた。結果につながってよかった」

　7回だ。1点を追加し、なおも2死一、三塁の好機。初球の外角直球をフルスイングした当たりは、左翼ポール直撃の3号3ランとなった。満面の笑みでベンチに戻ったR砲。虎メダルを首にかけると、今春キャンプ中に佐藤輝、糸井、マルテとともに結成し、自らが命名した「ファンタスティックフォー」のマッスルポーズを繰り出し、パワーを誇示！？した。

　15日の巨人戦以来、自身5試合ぶりの一発。青柳が登板した試合ではこれで今季2試合連発と、力強くエースを援護した。「自分の数字よりチームが勝っている方がうれしい。自分が出ていない時でもそれを幸せに感じて、規律を持ってやるということを心がけたい」。背番号24は「フォア・ザ・チーム」の男でもある。