広島、540日ぶり堂林弾で先制「しっかり捉えることができた」守備でも躍動

[ 2022年4月23日 14:59 ]

セ・リーグ   広島-DeNA ( 2022年4月23日    マツダ )

<広・D>3回2死二塁、堂林は中越えに先制の2点本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島・堂林翔太内野手(30)が1番起用に応える540日ぶりの一発を放った。

 3回2死二塁。カウント2―1からの上茶谷の直球をバックスクリーン左に運ぶ今季1号の先制2ランとし、「打ったのはストレート。自分のスイングでしっかりと捉えることができました。先制することができて良かったです」と振り返った。

 「1番・左翼」で20日の巨人戦以来3試合ぶり今季6度目の先発出場となった一戦。1番での先発は20年11月7日の阪神戦以来。20年10月30日の中日戦以来、540日ぶりの本塁打となった。

 チームは開幕から1番を務めていた西川が3番に変更。前日22日のDeNA戦で1番に入った大盛が5打数無安打3三振に倒れると、翌日のこの日は堂林を先発に抜てき。1番起用に応える一発となった。

 4回の守備では本塁への好返球でDeNAに得点を許さず、先発の森下を救った。

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2022年4月23日のニュース