大谷翔平 3打席連続空振り三振 オリオールズの防御率0・00左腕・ジマーマンに苦戦

[ 2022年4月23日 12:21 ]

ア・リーグ   エンゼルス3-5オリオールズ ( 2022年4月22日    アナハイム )

エンゼルスの大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が22日(日本時間23日)、本拠地・アナハイムで行われたオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。6回までの3打席を連続で空振り三振に倒れた。

 初対戦となったオリオールズの27歳左腕・ジマーマンは今季3試合を投げ、1失点(自責0)でここまで防御率0・00と好調。チーム全体としては5回までに3併殺とチャンスを断ち切られ、大谷自身も変化球にタイミングが合わずに苦しんだ。初回の第1打席はチェンジアップを空振り三振、4回の第2打席はスライダーを空振り三振。6回の第3打席では3球連続でスライダーを投じられて空振り三振に倒れた。

 チームは21日がオフで、22日から怒濤(どとう)の20連戦がスタート。左手に死球を受けた影響で欠場していた主力のトラウトが「2番・中堅」でスタメン復帰した。

 大谷は開幕からここまで全13試合にフルイニング出場中。前回20日(日本時間21日)のアストロズ戦に「1番・投手」で先発。81球を投げて6回1死まで完全投球を見せ、6回1安打、12奪三振で今季初勝利をマークした。今季ここまでの打撃成績は13試合55打数13安打、3本塁打9打点。2盗塁で打率・236。

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