西武は連勝が3でストップ 中継ぎは全員右投手も辻監督「勝ちパターンはちゃんとある。チーム力で勝つ」

[ 2022年4月23日 19:59 ]

パ・リーグ   西武3―7楽天 ( 2022年4月23日    ベルーナD )

<西・楽>険しい表情の辻監督(撮影・尾崎 有希)
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 西武は2回に2点を先制したが、ドラフト1位・隅田知一郎投手(22)が4回途中4失点と崩れて連勝が3で止まった。辻監督は「今日は珍しくコントロールも悪かった。あれだけ四球を出すこともないだろうし、ストライクを取っても苦しがっていたような感じだった」と評した。制球力抜群の左腕が、3回まで毎回四球で歩かせ、初回だけで33球も要した。

 中継ぎ左腕の佐々木が新型コロナ陽性判定を受けて、この日離脱。森脇が昇格し、現在のブルペン陣は全員が右投げ投手となったが、辻監督「右も左も関係ない。ここ(楽天)は左ピッチャーの方が打つ。勝ちパターンはちゃんとある。チーム力で勝つしかない。勝ちたい」と語った。

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2022年4月23日のニュース