巨人・大城が2試合連続で負傷交代 前夜はテレビカメラと激突して出血 この日は走塁で足を痛める

[ 2022年4月23日 15:19 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年4月23日    バンテリンD )

<中・巨>6回、二塁に進んだ大城は途中交代する(撮影・椎名 航)
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 巨人の大城卓三捕手(29)が中日戦(バンテリンD)で負傷により2試合連続途中交代した。

 「8番・捕手」で先発出場。3試合連続でバッテリーを組んだシューメーカーが5回まで完全投球を見せるなか、0―0のまま迎えた6回の攻撃だった。大城は先頭打者として中前打を打って出塁。続くシューメーカーの来日初安打となる右前打で二塁に進んだ際に足を痛めた模様で、代走・湯浅との交代でベンチへ下がった。

 大城は前日22日の同戦では3回にテレビカメラと激突しながら邪飛を捕球するファインプレー。治療を受けてからその後も試合出場を続けたが、6回の守備から小林と交代してベンチに下がった。大城は左肘付近から出血し、病院で負傷箇所を縫ったが、この日も元気にスタメン出場していた。

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