連勝逃した阪神、一度負けると止まらない今季…大型連敗の悪夢は繰り返すのか

[ 2022年4月23日 20:31 ]

セ・リーグ   阪神0-1ヤクルト ( 2022年4月23日    神宮 )

<ヤ・神>5回無死一塁、梅野は遊併殺打に倒れる (撮影・平嶋 理子)
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 阪神はヤクルトの42歳・石川に今季初白星を献上し、球団史上最速となる25試合目での20敗となった。黒歴史にまた屈辱の1ページが加わった。

 今季の阪神の歴史的な低空飛行の原因は、一度負けるとズルズルと連敗してしまうこと。開幕戦で7点差を逆転されると連敗は9に伸びた。5日にようやく今季初勝利を挙げたものの、翌6日の試合を落とすと、1分けを挟んで連敗は6。巨人に15、16日と連勝した後は4連敗を喫した。

 22日に青柳が完封して勝率を今季最高の・174としたが、この日は打線が不発で連勝ならず。24日の予告先発はガンケル。昨年はヤクルトに対し6試合で2勝負けなし、防御率1・77と抜群の相性を誇る右腕の好投に期待するしかない。

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2022年4月23日のニュース