阪神ドラフト3位・桐敷、降格後初登板で6回零封の好投

[ 2022年4月23日 14:33 ]

ウエスタン・リーグ   阪神-オリックス ( 2022年4月23日    鳴尾浜 )

<ウエスタン神・オ>先発登板する桐敷(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 阪神・桐敷が2軍合流後初の実戦に先発で臨み、6回4安打無失点と好投した。

 威力のある直球を主体に打たせて取る投球を展開。3回無死では福永の打球が右手首付近に直撃して一度ベンチに下がるアクシデントもあったが、問題なく続投。6イニングをわずか76球で終えた。

 ルーキーながら開幕ローテーション入りを果たすも、開幕3戦目のヤクルト戦での先発後はチーム事情もあって中継ぎに転向。藤浪の新型コロナウイルス感染で急きょ先発となった4月14日中日戦で2回2失点を喫し、登録を抹消されていた。再出発のマウンドで、まずは結果を残した。

続きを表示

2022年4月23日のニュース