阪神・浜地 今季初登板は1回零封「0点に抑えることができて良かったです」

[ 2022年3月27日 18:03 ]

セ・リーグ   阪神0-4ヤクルト ( 2022年3月27日    京セラD )

<神・ヤ(3)>阪神5番手の浜地(撮影・北條 貴史)
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 阪神・浜地が今季初登板を零封で終えた。

 6点劣勢の9回に5番手で登板。代打・川端を150キロの直球で遊ゴロに仕留めると、塩見はカットボールで二ゴロ。最後は渡辺をカーブで空振り三振に仕留めた。

 「初登板でしたが、変に緊張することもなく、チームに流れを持ってこられるようなピッチングをしようと思いマウンドに上がりました。0点に抑えることができて良かったです」。

 1軍登録されている11投手の中では“大トリ”での今季初登板となったが、直球の最速は152キロを計測。課題にもしていた変化球で打ち取るなど、存在感を示した。

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2022年3月27日のニュース