巨人 8回に5長短打で5点を挙げ逆転 中田、気迫のタイムリー二塁打

[ 2022年3月27日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人7―5中日 ( 2022年3月26日    東京D )

<巨・中>4回、二塁打を放つ中田(撮影・河野 光希)
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 巨人打線は3点を追う8回に、5長短打で5点を挙げ逆転した。

 無死一、二塁から中田が左中間適時二塁打。丸の内野ゴロと代打・中島の左前適時打で同点とした。なおも2死二塁から若林が、決勝の中越え二塁打。殊勲の28歳は「(中田)翔さんが、凄い感情を出していたので、その流れに乗れた」と胸を張った。練習試合、オープン戦を通じ、今季初めての1イニング5得点。原監督は「ああいうビッグイニングは、全員の力が結集しないと出ない。非常に良かったと思います」と野手陣を称えた。

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2022年3月27日のニュース