阪神 2試合連続完封負けで開幕から3連敗 スタンドの虎党からは大きなため息

[ 2022年3月27日 17:20 ]

セ・リーグ   阪神0-4ヤクルト ( 2022年3月27日    京セラD )

<神・ヤ(3)> 9回2死二塁、梅野が三振し、ヤクルトに3連敗を喫する阪神ナイン(右から3人目が矢野監督) (撮影・平嶋 理子)
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 阪神が、昨季のセ・リーグ王者のヤクルトに3連敗を喫した。

 2回に先発の桐敷が5番・サンタナに左翼本塁打を浴び先制を許すと、6回には疲れの見え始めた桐敷が無死一、二塁から3番・山田、村上に連続適時打を浴び3点差にリードを広げられ、2番手の斎藤がマウンドへ上がり、3者連続三振でピンチをしのいだ。7回には3番手の小野が2死無走者から、1番・塩見に右中間へのランニング本塁打を浴び4点差。その後は石井、浜地と継投した。

 打撃陣は1、3回に得点圏に走者を進めたものの、あと1本が出なかった。5回以降は安打で好機を演出することができず、2試合連続となる零封負け。スタンドの虎党からは、大きなため息が漏れた。

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2022年3月27日のニュース