ロッテドラ1松川虎生がプロ初安打!開幕2試合目で岸のカーブを右前打

[ 2022年3月27日 14:20 ]

パ・リーグ   ロッテー楽天 ( 2022年3月27日    楽天生命パーク )

キャッチボールをする松川(撮影・篠原 岳夫)
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 ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18、市和歌山)が「8番・捕手」で開幕戦に続いて先発出場し、第2打席でプロ初安打を放った。

 2回2死の第1打席は楽天・岸の前に見逃し三振に倒れたが、5回無死からの第2打席で外角へのカーブを右前に運んだ。「前の打席はカーブでやられていたので、2ボールでしたし、とりあえずしっかりと振っていこうという中で、いい形で何とか打つことができてよかったです」とコメントした。

 25日の開幕戦は、高卒捕手として、1955年谷本稔(大映)、2006年の炭谷銀仁朗(西武、現楽天)以来、史上3人目の高卒新人の開幕先発マスクをかぶり、勝利に貢献したが、打撃はニゴロ、ニゴロ、一犠、遊ゴロで3打数無安打に終わっていた。

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2022年3月27日のニュース