広島・遠藤 よく投げた! 2年ぶり開幕ローテは4回2失点で4奪三振

[ 2022年3月27日 15:46 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2022年3月27日    横浜 )

<D・広3>初回、軽快なフィールディングの遠藤(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 広島・遠藤淳志投手(22)が今季初登板初先発を4回2失点4奪三振で終えた。

 2回までは無安打と上々の立ち上がりを見せた。3回は1死一塁からの桑原の左翼へのライナー性の打球を西川が捕球できずに(記録は二塁打)二、三塁を背負い、続く楠本にカウント1―2からのチェンジアップを右翼線に運ばれる先制の2点打を献上した。

 4回は先頭の宮崎に左越えの二塁打を許すも後続を抑えて無失点。直後の5回の攻撃で、2死二、三塁の好機で打席が回ったため代打を送られた。

 自身2年ぶりとなる開幕ローテーション入り。「攻める気持ちでやっていきたい」と意気込んでいた中、上々の内容を見せた。

続きを表示

2022年3月27日のニュース