大垣日大 12年ぶり8強ならず、投手陣が踏ん張り切れず打線も2得点

[ 2022年3月27日 11:10 ]

第94回選抜高校野球大会第8日第1試合 2回戦   大垣日大2―6星稜 ( 2022年3月27日    甲子園 )

<星稜・大垣日大>星稜に敗れ、ベンチ前に整列する大垣日大ナイン(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 第94回選抜高校野球大会第8日は27日、阪神甲子園球場で2回戦が行われた。第1試合では、大垣日大(岐阜)が2―6で星稜(石川)に敗れ、12年ぶり3回目の8強はならなかった。

 初戦の只見(福島)戦で18奪三振で2失点完投したエース左腕・五島が3回までに3失点。右腕・山田渓は代わった直後に失点重ねたが、終盤にリズムを取り戻した。

 打線は、2、3回と得点圏に走者を進めながら無得点。5点を追う5回2死一、二塁から米津左前適時打で1点を返し、9回2死から2点目を奪ったが届かなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月27日のニュース