ロッテ・佐々木朗希 いきなり5者連続三振で立ち上がり!自己最速の164キロをマーク

[ 2022年3月27日 13:22 ]

パ・リーグ   ロッテー楽天 ( 2022年3月27日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>ロッテの先発・佐々木朗(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 プロ3年目を迎えたロッテの佐々木朗希投手(20)が27日の楽天第2戦(楽天生命パーク)で今季初先発。立ち上がりの初回からいきなり5者連続三振を奪い、自己最速の164キロをマークした。

 立ち上がりの初回、先頭の西川を160キロの高めの直球で空振り三振。続く山崎は161キロの直球で追い込み、同じく高めの直球で空振り三振に仕留めると、3番・浅村の初球には164キロを投じ、最後は変化球で見逃し三振に斬って取った。2回は島内を147キロのフォークで見逃し三振、和田を140キロ台のフォークで空振り三振。鈴木大は右飛びに打ち取った。

 佐々木朗のこれまでの自己最速は大船渡時代にマークした163キロで、今季オープン戦でも何度も記録していた。なお、プロ入り後の公式戦では、この日の初回2球目にマークした160キロが、自身初の大台だった。

 今季2試合登板したオープン戦では4回2/3で計17個の三振の奪三振ショーを見せていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月27日のニュース