レッズ・秋山　3試合連続安打で定位置アピール！ステップ修正に手応え

レッズの秋山（AP）
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　レッズの秋山翔吾外野手（33）は26日（日本時間27日）、敵地でのジャイアンツ戦に「9番・左翼」で出場し、3打数1安打1三振1得点。7回裏の守りから退いた。オープン戦の通算成績は13打数3安打、打率・231。

　タイミングの取り方を試行錯誤する秋山が3試合連続安打を放った。6回、下手投げ右腕のロジャースにカウント1―2と追い込まれながらも71マイル（約114キロ）のカーブを中前へ落とし、その後、先制のホームも踏んだ。

　このオープン戦では昨季より右足の上げ方を小さくしていたが、この日はほぼノーステップで取り組んだ。秋山は「1打席目からタイミングを合わすことに集中していた。ヒットも出てそのあと点にもなって形になった」と安堵の表情を見せた。

　メジャー3年目、ポジションは現状で用意されていない。レギュラー奪取へ向け「（ラインナップに）入れてもいいかなと思ってくれれば」と、アピールに必死だ。