代理人バレロ氏 「大谷ルール」歓迎「大きなアドバンテージ」

[ 2022年3月27日 02:30 ]

<エンゼルスキャンプ>ブルペンでの投球練習を終えた大谷(左)(撮影・光山 貴大)
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 大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏がエンゼルスのキャンプ地を訪れ、5年目で初の大役を務めることに「ふさわしいと思う。(今キャンプは)全てが順調」と語った。

 今季から先発投手が降板後もDHで出場を続けられる「大谷ルール」が導入される見通しで、アストロズとの開幕戦でも大谷は投打同時出場を予定。降板後に野手出場することや、打席のことを考えて降板を判断する必要がなくなる。バレロ氏は「翔平にも球団にも大きなアドバンテージ。投手として無理に引っ張る必要がなくなり、体調管理の面でもいいこと」と歓迎した。

 順調なら23年オフにFA。両リーグDH制のメリットも大きく、今後どんな大型契約を結べるかはバレロ氏の手腕に懸かっている。

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2022年3月27日のニュース