強い阪神 引き分け挟んで7連勝 先発の小川が6回2失点粘投 佐藤輝は4試合連続打点

[ 2022年3月19日 16:49 ]

オープン戦   阪神4ー2オリックス ( 2022年3月19日    京セラD )

<オープン戦 神・オ>3回2死一、三塁、阪神・佐藤輝は右翼線に適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 阪神は序盤から中盤にかけて4点を奪いリードすると、投げては先発の小川が6回2失点と粘投。投打がかみ合い引き分けを挟んで7連勝となった。

 打線は0―1の3回に下位打線からチャンスを作り、1死一、二塁で6試合ぶりに先発の熊谷が右前適時打で反撃ののろしをあげると、なおも1死、一、二塁からマルテも右前適時打を放った。さらに4番・佐藤輝にも右翼線適時二塁打が飛び出し、4試合連続で打点をマーク。4回にも足を絡めて追加点を挙げるなど、効果的に得点を奪った。投手陣では腰の張りで調整が遅れていたガンケルが救援で登板。今春最長の3回を無失点に抑える好投で試合を締めた。

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2022年3月19日のニュース