クラーク、順延歓迎 佐々木監督「メリットの方が大きい」、甲子園の雰囲気つかめた

[ 2022年3月19日 05:30 ]

甲子園での練習後に大阪府内の室内練習場で汗を流すクラークの選手たち(学校提供)
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 クラーク(北海道)の佐々木啓司監督は「メリットの方が大きい」と順延を歓迎した。駒大岩見沢の監督だった30年前のセンバツにも出場。当時は初戦で神戸弘陵(兵庫)の辞退を受けて出場した育英(同)と対戦し、0―8で敗れた。

 「よく覚えている」と苦笑した指揮官にとっては9度目のセンバツだが、クラークとしては初出場。この日甲子園の室内練習場で練習を行ったことで「甲子園の雰囲気を感じて、選手はだいぶ落ち着いたんじゃないかな」と前向きに捉えた。

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2022年3月19日のニュース