巨人・小林、バット好調続く 好投続けるロッテ小島から二塁打、6回にチーム3安打目を刻む

[ 2022年3月19日 16:09 ]

オープン戦   巨人―ロッテ ( 2022年3月19日    東京D )

巨人・小林
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 巨人の小林誠司捕手(32)がロッテとのオープン戦(東京D)で「9番・捕手」として3試合ぶりに先発出場。好投する相手先発左腕・小島から6回にチーム3安打目となる二塁打を放って気を吐いた。

 3回の第1打席は小島のチェンジアップに空振り三振だったが、0―6で迎えた6回、先頭打者として入った第2打席だった、1ボールの後の2球目、真ん中付近に入った143キロ直球を逃さず叩くと、打球は鋭く三塁線を抜け、二塁打となった。

 小林は12日のオリックス戦(京セラD)で第1打席のオープン戦初安打から3打席連続安打となる1号ソロを放ち、3打数3安打1打点。守備でも4回1死三塁のピンチで三塁へコントロールのいいけん制球を送って三走を刺してピンチを脱しており、攻守で大活躍した。この時の先発投手はこの日と同じ山崎伊。その山崎伊は4回途中6失点でKOされたが、課題のバットは好調が続いている。

 この日の打撃成績は2打数1安打。これでオープン戦の打率は・444(9打数4安打)となった。

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2022年3月19日のニュース