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松坂99年デビュー“同期・西武ドーム”とファンに感謝「ありがとうございました!」本拠地最終戦勝利締め

[ 2021年10月20日 21:33 ]

パ・リーグ   西武7―5日本ハム ( 2021年10月20日    メットライフD )

ホーム最終戦セレモニーでファンに手を振る松坂(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 前日に現役最後のマウンドに上がった西武の松坂大輔投手(41)は20日、日本ハム戦後に行われた本拠地最終戦セレモニーに参加した。

 12安打で7点を奪い日本ハムに7―5で打ち勝ち、先発の松本は5回5失点ながらプロ3年目で初めてとなる2桁10勝目を挙げ、再び5位に浮上した本拠地最終戦。プロ5年目で初勝利に続き初セーブを挙げた「レオのイチロー」こと田村と先制打の山田のヒーローインタビューが終わると、仲間たちとともにマスクをした松坂がグラウンドにゆっくりと歩を進めた。選手会長の森と辻監督のあいさつが終わると、前日は1人で歩いた思い出の詰まったグラウンドを仲間たちと1周。マスクと帽子を取り、何度も何度も笑顔でファンに手を振り、最後に用意された選手一人一人が抜かれて大型ビジョンに映し出される場面では、笑顔で「ありがとうございました!」と一礼し99年のデビューという“同期”のドームと寒い中駆け付けたファンに感謝を告げた。

 なお、12月4日にメットライフドームで行われるファン感謝イベント「LIONS THANKS FESTA2021」で松坂の引退セレモニーが行われ、ファンに向けてしっかりと声を届ける。

 ≪西武ドームと松坂≫ 西武球場が「ドーム」を名乗ったのは観客席の上に屋根が付いた1998年から。しかし当時はフィールド部分に屋根がついておらず1998年度に第2次工事を行い翌99年に日本5つ目のドーム球場として再スタートを切ることになる。この時「西武ドーム元年の目玉」として当時の堤義明オーナーが甲子園の大スター「松坂大輔」獲得を厳命したといわれる。06年にオフに松坂がポスティングで5111万1111ドル11セント(当時のレートで約60億円)で独占交渉権を獲得したボストン・レッドソックスに移籍。この巨額な「松坂資金」もあって07年オフから大規模な改修工事が実施された。ちなみに命名権による球場名の変遷は「インボイスSEIBU(05年―06年)」「グッドウィル(07年―08年)」「西武ドーム(08年―14年)」「西武プリンス(15年―17年2月)」「メットライフ(17年3月1日~)」。

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