巨人・山口105日ぶり勝利ならず チーム10連敗中、自身は7連敗中 巨人22戦連続で先発投手勝ちなし

[ 2021年10月20日 19:55 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年10月20日    横浜 )

<D・巨>初回を投げ終え、大城(右)と話しながらベンチに戻る山口 (撮影・森沢裕)
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 巨人の山口俊投手(34)が今季カード最終戦となった古巣・DeNA戦(横浜)に中5日で先発登板。初回に2点先制を許して5回6安打2失点で降板し、7月7日の中日戦(東京D)以来12試合&105日ぶりとなる今季3勝目を手にすることはできなかった。

 チームは13戦勝ちなし10連敗中。さらに自身は11戦勝ちなし7連敗中の山口は初回、2死走者なしから佐野に左翼線二塁打され、牧の右前適時打で先制を許すと、宮崎に3連打目となる右翼フェンス直撃二塁打を打たれて2失点目。それでも味方打線は直後の2回にウィーラーの左越え15号2ランであっという間に2―2と追いついた。

 3回には先頭の桑原に早くもこの試合3本目となる二塁打を左翼線に打たれ、続く楠本は四球で歩かせて無死一、二塁。だが、佐野、牧、宮崎を打ち取ってこのピンチを無失点で切り抜けると、4回も1死から森に左中間三塁打を打たれながら戸柱を三振ゲッツーに打ち取って無失点。5回も1死一、二塁、2死二、三塁とピンチが続いたが失点を許さず、2―2のまま迎えた6回に1死一、二塁で打席が回ると代打・立岡が出て降板となった。立岡は10球粘って四球を選び1死満塁とチャンスを広げたが、続く松原が初球を二ゴロ併殺打。この回も得点ならず、山口の勝利はならなかった。また、山口は4回の第2打席では1死一、二塁で送りバントを失敗し、捕ゴロ併殺打と自らの首を絞める攻撃もあった。

 投球内容は5回で打者22人に対して83球を投げ、6安打2失点。4三振を奪い、与えた四死球は2つだった。

 山口は米大リーグのジャイアンツ傘下3Aサクラメントを退団し、シーズン途中の今年6月に巨人へ2年ぶり復帰。2軍戦出場を経ず“ぶっつけ本番”で先発した6月23日のDeNA戦(富山)で6回途中5安打1失点と好投し、球団初となるメジャーからの国内復帰初戦勝利を飾った。7月7日の中日戦(東京D)で7回途中1失点で2勝目。だが、そこから12戦勝ちなしとなった。

 なお、これで巨人は9月23日の広島戦(マツダ)で高橋優貴投手(24)が11勝目を挙げたのを最後に22試合連続で先発投手に勝ちが付かないという結果となった。

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