ヤクルト「マジック3」がトレンド入り 阪神との天王山引き分けもネット歓喜「勝ちに等しい」

[ 2021年10月20日 21:57 ]

セ・リーグ   ヤクルト0ー0阪神 ( 2021年10月20日    甲子園 )

<神・ヤ>引き分けでマジックを3とし、マウンドで喜ぶヤクルトナイン(撮影・椎名 航)
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 首位ヤクルトは20日、2位・阪神との今季最後の直接対決に0―0で引き分け、6年ぶり優勝へのマジックを3とした。阪神とのゲーム差は1・5と変わらず。残り6試合を2勝4敗でも阪神が残り4試合を全勝しない限り優勝が決まるという“有利な状況”にネット上も喜びの声があふれ、Yahoo!リアルタイム検索では「マジック3」がトレンド入りした。

 チームは残り6試合で3勝すれば阪神が残り4試合全勝したとしても優勝が確定。2勝4敗で勝率・584となっても、阪神が3勝1敗なら勝率・582。1勝5敗で勝率・576でも阪神が2勝2敗なら勝率・575。“最悪”全敗したとしても勝率・568で、阪神が1勝3敗で勝率・567といずれの場合もヤクルトが上回るためマジック3となった。

 敵地での天王山2連戦で1敗1分けと勝利することが出来なかったが、ネット上では「勝ちに等しい引き分け」「負けなくてよかった」「この引き分け大きすぎる」「最後まで冷や冷やだったけどよく耐えた」など喜びの声が続々。

 特に7回無失点と好投した先発の高橋について「高橋奎二君快投ありがとう!!」「高橋奎二さんがマジで頼もしくなっている」「奎二の素晴らしいピッチングに拍手」「負けなかった。奎二くんえらい」と絶賛されていた。

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