引退の中井大介がDeNA、巨人両軍、ファンに見守られながら号泣「感謝したい」

[ 2021年10月20日 22:54 ]

セ・リーグ   DeNA2―3巨人 ( 2021年10月20日    横浜 )

<D・巨>涙を流しながら引退のあいさつをする中井 (撮影・森沢裕)
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 DeNA・中井大介内野手が20日、14年間の現役生活にピリオドを打った。

 「高校を卒業し、プロの世界に足を踏み入れ、1軍で初めて出場したのがここ横浜スタジアムでした。その後、戦力外を受けて、この横浜スタジアムを本拠地とする横浜DeNAベイスターズに移籍し、3年間という間でしたが、ファンの皆さんの前でプレーし、きょう選手として最後、プレーする姿を見せられたこと、とてもうれしく思っています」

 DeNAはもちろん、試合の終わった巨人ベンチには同学年の小林や中川らが残ってセレモニーを見守った。

 大型ビジョンには宮崎、大和、佐野、伊藤光らDeNAのチームメートに加え、同学年の巨人・小林や自主トレでも師事してきた高橋由伸前巨人監督の惜別メッセージも流された。高橋氏からは「ベイスターズで最後にこういう場を設けてもらえたこと、周りの人や家族に感謝して、慰労会には声をかけます」と温かい言葉を送られた。

 代打で出場した7回の現役最後の打席は畠の148キロ直球を右前に弾き返し、通算228安打目を記録。三浦監督からは「最後まで集中した中井らしい打撃に鳥肌が立った」と賛辞を送られた。

 中井は「きょうのヒットで、少しでもファンのみなさまに恩返しできたなら、僕の現役生活も大きな意味があったのかなと思います。選手としては今季限りで引退しますが、皆さまからいただいた温かい声援を胸に、今後の人生も前を向いて頑張っていきたいと思います」と大粒の涙をこぼしながら感謝した。

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