東北大会開幕 東奥義塾5回コールド発進 21日は聖光学院戦「何が何でも勝ちたい」

[ 2021年10月20日 19:37 ]

高校野球秋季東北大会1回戦   東奥義塾10―0大曲工 ( 2021年10月20日    仙台市民 )

<大曲工・東奥義塾>先発で3回を投げ4安打無失点の好投を見せた東奥義塾・中田歩(撮影・川島 毅洋)
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 秋の青森県大会3位の東奥義塾が大曲工を5回コールドで下した。打線が2回までに9点を奪い主導権を握ると、投げては中田歩夢(2年)、木村駿介(2年)が完封リレー。背番号5を背負う中田歩は「怖がると変な流れになるので、強い気持ちで投げた。無失点でいけたのは良かった」と胸を張った。

 21日の2回戦では聖光学院(福島1位)と激突。「勝たないとセンバツ出場もない。何が何でも勝ちたい」と気合を入れた。

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