楽天・早川、2カ月ぶり1軍マウンドで6回3失点4敗 五輪金メンバーに投打で圧倒され今季7度目零敗

[ 2021年8月19日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天0―3ソフトバンク ( 2021年8月18日    楽天生命 )

<楽・ソ>初回に2点を失った楽天の先発・早川(撮影・篠原 岳夫)
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 楽天は侍ジャパンメンバーに投打で圧倒され、完敗を喫した。2カ月ぶりの1軍復帰戦だった先発・早川は初回、柳田と栗原の連打などで2失点。2回にも柳田に右前適時打を浴び、リードを広げられた。打線は千賀&甲斐のバッテリーの前に完全に沈黙。散発3安打で無得点に終わり、石井監督も「千賀君が良かったので(序盤の)3失点は大きかった」と振り返った。

 早川は3回以降に持ち直すも、6回10安打3失点で4敗目で「初回の失点で相手を楽にさせて苦しい展開にしてしまった」。チームは今季7度目の零敗。首位・オリックスには2・5ゲーム差に広げられた。

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