阪神・大山 矢野監督の助言効果テキメン、「ツイスト打法」で2戦連続長打!

[ 2021年7月29日 05:30 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   阪神2ー9ロッテ ( 2021年7月28日    甲子園 )

<エキシビションマッチ 神・ロ(2)>2回、阪神・大山は右中間二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は28日、エキシビションマッチのロッテ戦に臨み2―9で大敗した。前日の初戦で中越え本塁打した大山悠輔内野手(26)は、第1打席で中越え二塁打を放ち2試合連続の長打。連日にわたり矢野監督から受けた直接指導に、結果で応えた。

 見る者に、確かな手応えを感じさせた。2回の第1打席。大山が二木の140キロをとらえると、白球は右中間フェンスに直撃した。エキシビションマッチ開幕から2戦連続の長打。連日にわたり直接指導してきた矢野監督も、良化を認めた。

 「まあまあいい感じでバッティング練習は見えてきているし、見逃している状態を見ても、いいんじゃないかなとは思う。本人的にも、手応えみたいなものはあるんじゃないかな」

 前半戦は大いに苦しんだ。5月の上旬に背中の張りを訴えて離脱するなど、規定打席到達者ではリーグ最下位となる打率・245。9度の決勝打を放った一方で、得点圏打率は・213と納得のいく数字は残せなかった。

 東京五輪によるシーズン中断期間を利用して、矢野監督ら首脳陣とともに打撃を見つめ直してきた。腰を逆方向に切ってバットのヘッドスピードを上げる「ツイスト打法」に着手。その成果を発揮するかのように、前日はバックスクリーン右へソロ本塁打を突き刺していた。

 「力いっぱい振ってと言うよりは、いいポイントで力が出るところでいかにバットをしならせてくるか」

 矢野監督が付け加えたように、取り組むべき課題はまだ残されている。シーズン再開まで2週間あまり。万全の状態に仕上げ、後半戦に臨む。(須田 麻祐子)

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