高知・森木散る 夢の続きはプロへ「ドラフト1位で活躍することが仲間への恩返し」

[ 2021年7月29日 05:30 ]

全国高校野球選手権高知大会   高知3ー5明徳義塾 ( 2021年7月28日    高知県立春野 )

<高知・明徳義塾>聖地に届かず…涙にくれる高知・森木(撮影・坂田 高浩)
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 敗戦が決まると、高知・森木はネクストサークル付近で突っ伏し、しばらく動かなかった。8回0/3を4安打3失点(自責1)は立派な数字だが、勝負どころでの制球力が明暗を分ける形となった。

 2回2死二、三塁から先制点を暴投で献上。2点差を追いついた直後の9回には先頭を死球で出塁させると、2球連続で暴投。「右手に力が入らなかった。修正しようにも、手が言うことを聞かなかった」。超高校級の右腕でも、疲労は隠せない。限界だった。

 ベンチでは小学校6年からバッテリーを組んできた吉岡七斗と、涙の抱擁を交わした。3年間で一度も甲子園の土を踏めなかったが、夢の続きはある。「甲子園が全てではない。ドラフト1位でプロに行って活躍することが仲間への恩返し」とプロ志望届の提出を明言した。

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