清原和博氏 “盟友”巨人・桑田コーチに「やはり、ジャイアンツのユニホームが似合う」

[ 2021年7月10日 22:58 ]

セ・リーグ   阪神1ー8巨人 ( 2021年7月10日    甲子園 )

<神・巨(14)>ファンの声援に手を振って放送席を後にする清原和博氏(撮影・北條 貴史)
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が10日、甲子園球場で行われた阪神―巨人14回戦のカンテレ「プロ野球中継」で、PL学園の後輩でもある片岡篤史氏(スポーツニッポン評論家)とともに解説を務めた。番組内では、かつて「KKコンビ」として名を馳せた盟友で巨人・桑田真澄投手チーフ補佐コーチ(53)に、エールを送る場面もあった。

 試合は、巨人先発のメルセデスの好投で進んだが、8回2死一、三塁になると、ベンチから桑田コーチがマウンドに歩み寄り、巨人は継投策に。ここで片岡氏が「清原さんと言えば、桑田さんのことを触れないわけにはいかない」と話すと、清原氏は「やはり、ジャイアンツのユニホームが似合いますね」と、グラウンドを見ながらしみじみ語った。

 PL学園でも、巨人でも同僚だった清原氏は、今季から就任した桑田コーチに向けて「原さんが、そういうポジションに抜てきしたわけですからね。彼がすごく評価されたということです」と話し、最後に「昔、一緒に戦った仲間としてはうれしいですし、頑張ってほしいですね」とエールを送っていた。

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