阪神・矢野監督が大山を4番に戻した「意図」 見据える後半戦「きっかけをつかめたら良いな、と」

[ 2021年7月10日 21:43 ]

セ・リーグ   阪神1ー8巨人 ( 2021年7月10日    甲子園 )

<神・巨(14)>巨人に完敗し、浮かない表情の阪神・矢野監督(中央)(撮影・北條 貴史)
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 試合後、矢野監督が大山を4番に戻した打順変更の意図を明かした。

 「(大山は)状態も上がりつつあると思うけど、全体的な並びとか流れとしてはやっぱりあの打順が一番良いなというのはあるし、後半に入るところでね、そういうきっかけをつかめたら良いなというところで、そうした」と説明。後半戦を見据えて、あす以降も開幕から不動だった“原型”のオーダーで臨むことになりそうだ。

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2021年7月10日のニュース