【10日プロ野球見どころ】ヤクルト・山田、昨年9月20日以来の“広島戦アーチ”あるか

[ 2021年7月10日 14:18 ]

ヤクルト・山田
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 ヤクルトの山田は現在リーグ2位タイの24ホーマー。ただし、広島戦はここまで11試合を消化し48打席で本塁打が0。通算でもセの対戦5球団では最少の33本(最多は中日戦の47本)と苦手にしている。広島の先発予定の大道とはきょうが初顔合わせ。昨年9月20日以来となる広島戦アーチが見られるか。

 ソフトバンク先発予定のマルティネスは移籍1年目ながらチーム最多の6勝をマーク。球宴前までに7勝すれば日本ハム時代の18年に並ぶ自己最多になる。今季オリックス戦は2試合に先発し2勝0敗。13イニングを投げ無失点を継続している。チームは7月に入り2勝4敗と失速。6日ロッテ戦から3連敗中だ。オリックスキラーのマルティネスが連敗ストッパーとなるか。

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2021年7月10日のニュース