中日・高橋周が汚名返上の先制適時二塁打「ランナーを還すことができて良かった」

[ 2021年7月10日 15:26 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2021年7月10日    バンテリンドーム )

<中・D>4回1死二、三塁、高橋周は先制となる右中間2点適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 キャプテンが意地を見せた。中日・高橋周が4回1死二、三塁から先制の2点二塁打。阪口の直球を振り抜いて右中間を破り「なんとかランナーを還すことができて良かったです」と一息ついた。

 今季は打撃の調子が上がらず、8日の巨人戦では初のスタメン落ち。この日も2回1死一、二塁の好機で二ゴロ併殺に倒れ、得点機をつぶしていた。

 それでも2度目のチャンスで見事に汚名返上し、貴重な先制点を奪った。

 チームはこの回、相手の失策もあり2点を追加。4点リードで試合を優位に進めた。

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2021年7月10日のニュース