中日・福留 本拠地で5143日ぶり一発 7日巨人戦に続きベテランが絶好調

[ 2021年7月10日 15:41 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2021年7月10日    バンテリンドーム )

<中・D>5回1死、福留は中日復帰後、本拠地初となる右越えソロホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 中日・福留が本拠地で5143日ぶりアーチを放った。

 4―0の5回1死から平田のスライダーを右翼席へ運んだ。

 バンテリンドームで本塁打を放つのは阪神に在籍していた19年9月13日以来だが、中日選手として本拠地で本塁打を放つのは、07年6月11日のロッテ戦以来、5143日ぶり。

 「良い感触だったので、ホームランになって良かったです。良い追加点になったと思います」と話し、6回の守備に就く際は、右翼席の竜党から温かい拍手を送られ、手を挙げて応えた。

 球界最年長44歳は7日の巨人戦でも1号ソロを放っており、夏場にベテランが好調を維持している。

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