東邦ガス 若林の“不敗神話”弾でまたも快勝 JABA公式戦は6戦6勝 「一番いい形になってくれた」

[ 2021年7月10日 05:30 ]

第46回社会人野球日本選手権2回戦   東邦ガス6-1日本製鉄広畑 ( 2021年7月9日    京セラD )

<日本製鉄広畑・東邦ガス>1回2死二塁、先制の2点本塁打を放ち笑顔で生還する東邦ガス・若林(撮影・後藤 正志)
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 再開して2回戦3試合が行われた。東邦ガスは初回に4番の若林俊充内野手(28)が決勝の先制2ランを放つとエースの辻本宙夢(ひろむ)投手(24)も6回無失点と投打がかみ合う快勝で12年以来の8強入りを果たした。

 12年に並ぶ過去最高の8強進出を決めた東邦ガスの山田勝司監督(43)は「看板のエースと4番が最初に流れをつくってくれた」と投打の柱をたたえた。

 4番の若林は一振りで流れを引き寄せた。初回2死三塁から甘く入った変化球をフルスイングで捉え右翼席へ運ぶ先制2ラン。「落ちる球。打たされないように、しっかり強く振ることを心がけた。少し先っぽだったけど一番いい形になってくれて良かった」。

 東海地区予選のJR東海との代表決定戦でも逆転2ランを放った主砲。これで今年のJABA公式戦では6本目で、6戦6勝と勝利を呼び込んでいる。

 1回戦の北海道ガス戦で1失点完投した右腕・辻本も安定感抜群の投球で6回4安打無失点。「根気強く投げようと思った」と振り返った。

 準々決勝は昨年の都市対抗で準優勝したNTT東日本と激突する。指揮官は「8強は一つの目標だったので素直にうれしいが、過去の歴史をぶち破るには次が大事。しっかり全員でぶつかっていきたい」と言葉に力を込めた。 (中澤 智晴)

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