取手松陽“近距離打撃効果”18安打15点コールド!次戦好投手・樫村擁する水城相手も腕ぶす

[ 2021年7月10日 05:30 ]

全国高校野球選手権茨城大会1回戦   取手松陽15ー2総和工 ( 2021年7月9日    J:COMスタジアム土浦 )

<取手松陽・総和工業>5回コールドで総和工を破った取手松陽ナイン(撮影・郡司 修)
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 取手松陽が18安打15得点の猛攻で総和工に5回コールド勝ちした。

 約12メートルの距離から投げてもらう近距離打撃練習で磨いた打力で圧倒し、高城快晟主将(3年)は「練習の成果が出せて良かった」と笑顔を見せた。

 次戦は140キロ超えの直球を武器にする右腕・樫村佳歩(けいと=3年)擁する水城との対決となり、「速い投手と聞いているが、自分たちの野球ができるように頑張りたい」と力を込めた。

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2021年7月10日のニュース