巨人・坂本もバットでお返し! 前夜連続トンネルのウィーラーが2戦連発、坂本も続いた7戦ぶり一発

[ 2021年7月10日 19:23 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年7月10日    甲子園 )

<神・巨>4回2死、坂本は左越え本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子)
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 巨人の坂本勇人内野手(32)が阪神戦(甲子園)の4回に7試合ぶりとなる11号ソロを放ち、リードを5点に広げる貴重な追加点をチームにもたらした。

 「2番・遊撃」で先発出場。5―0で迎えた4回、2死走者なしで入った第3打席で相手先発のドラフト2位左腕・伊藤将が2ボールから投げた真ん中低め直球を左中間スタンドに叩き込んだ。

 坂本の本塁打は1日の広島戦(東京D)で高卒3年目の2009年から13年連続2桁本塁打となる10号ソロを放って以来7試合ぶり。前夜の3連戦初戦は3回の守備で佐藤輝の一ゴロを“トンネル”したウィーラーに続いて、中野の併殺打性の遊ゴロを連続“トンネル”する珍しい失策を犯した。だが、ウィーラーはミス後、最初の打席で5回に9号ソロを放ち、この日も3回に2戦連発の10号ソロ。前夜失策して悔しい思いをした2人がしっかりバットでお返しした。

 ▼巨人・坂本 2アウトでカウントが良かったので思い切ってスイングしていきました。いい打撃ができましたね。

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2021年7月10日のニュース