日本プロ野球が初の「マザーズデー」を実施 ピンクバットなど特別配色も使用可能に

[ 2021年4月26日 16:34 ]

NPBマザーズデー2021で着用されるリストバンド
Photo By 提供写真

 プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)、日本プロ野球選手会は26日、5月9日の母の日に6球場にて「NPBマザーズデー2021」を実施することを発表した。これまでチーム単位などでさまざまな取り組みが行われてきたが、球界全体で一丸となって母の日を盛り上げるのは初めてとなる。

 選手ら出場者はオリジナルピンクリストバンドを着用。選手、審判員の出場者の一部は、この日だけ特別にピンク色のバットやスパイクなどを使用する。大リーグでは採用されていたが、日本球界でピンク色の配色が1日限定で認められるのも初めて。また、12球団各2選手の「お母さん、ありがとう!」メッセージを場内ビジョンで放映する。

 当日予定されている試合は以下の通り。
 巨人―ヤクルト(東京ドーム)
 DeNA―阪神(横浜)
 中日―広島(バンテリン)
 日本ハム―楽天(札幌ドーム)
 ロッテ―オリックス(ZOZOマリン)
 ソフトバンク―西武(ペイペイドーム)

続きを表示

野球の2021年4月26日のニュース