阪神・マルテ 軽傷も気になるふくらはぎの張り 過去に離脱経験あり、矢野監督「無理させてもアレかなと」

[ 2021年4月26日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神7-5DeNA ( 2021年4月25日    甲子園 )

<神・D(6)>初回、マルテは三塁内野安打を放ち、一塁に駆け込む(撮影・坂田 高浩)
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 阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)が25日のDeNA戦で負傷交代した。「3番一塁」で先発したが、3回の2打席目で二ゴロに倒れると、4回の守備から陽川と代わり、ベンチに退いた。左右のどちらかは不明だが、ふくらはぎの張りを訴えたもよう。矢野監督は試合後に「ちょっと足の張りがあるということなので、無理させてもアレかなと。ちょっと早めに代えたということ。ストップをかけた」と説明した。

 ただ、来日1年目の19年も3月中旬に右ふくらはぎを痛め開幕には間に合わず。昨季は7月に左ふくらはぎ痛で3カ月に及ぶ離脱を強いられた。指揮官は「(昨季と)同じかどうか、まだ確認できていない。抹消とかそんな感じはない」と軽症を強調した。

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