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広島・栗林 K・K・Kで乱戦に決着 初登板から12試合連続無失点、甲斐野の記録についに王手!

[ 2021年4月26日 05:30 ]

セ・リーグ   広島9-8巨人 ( 2021年4月25日    東京D )

<巨・広(6)> ハイタッチで勝利を喜ぶ栗林(右から3人目) (撮影・光山 貴大)
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 ドラフト1位の底力を見せつけた。広島の守護神・栗林がカード勝ち越しで勝率5割復帰に貢献する圧巻の奪三振ショー。乱打戦を締めて嫌な流れを断ち切り、ヤクルト・石山に並ぶリーグトップの8セーブ目に白い歯がのぞいた。

 「リリーフ陣のミスはリリーフで取り返そうと思って投げた。今回は自分が助ける形になって良かった」

 宝刀フォークがさえた。先頭・若林を空振り三振に斬ると、主軸の丸、岡本和のバットも空を切らせる3者連続三振締め。これで初登板から12試合連続無失点。ドラフト制以降の新人では19年にソフトバンク・甲斐野が残した13試合の記録に王手をかけたが、右腕は無欲無心だ。

 「次の1試合をゼロで…という気持ちはあるけど、3点差なら1、2点取られてもチームが勝てばいい」

 8―2の8回に登板した同じ新人の森浦と大道がまさかの乱調でともに失点。塹江まで投入して6点差を追い付かれ、9回に菊池涼の犠飛で勝ち越す薄氷の勝利に「森浦、大道は野球の怖さを知ったと思う」と佐々岡監督。栗林については「あの流れで本当に大したもの。助かっている」と絶賛した。 (江尾 卓也)

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