オリックス・中嶋監督「勘弁してほしい」 9回同点被弾のヒギンス、制球難から悪循環にはまる

[ 2021年4月26日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス4-4日本ハム ( 2021年4月25日    札幌D )

<日・オ6>9回に登板したヒギンス(撮影・高橋茂夫)
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 オリックスは、代役守護神のヒギンスが1点リードの9回に被弾し今季4度目の引き分け。勝てば4位浮上だっただけに中嶋監督は「最後の最後でね。勝ちきりたかったですけどね」と唇をかんだ。

 2点を追う8回に代打ジョーンズの一塁後方に落ちる適時打などで3点を奪い逆転。だが、助っ人右腕が先頭の近藤にカウント3―1から直球を左翼席に運ばれた。

 18日ロッテ戦も4四死球と乱れリードを守れず敗戦投手になっており、指揮官は「制球が定まらずストライクを取りにいって打たれるパターンは勘弁してほしい」と修正を促した。

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