セ・リーグ 5試合延期発表 ヤクルト主催3試合&巨人主催2試合

[ 2021年4月26日 05:30 ]

緊急事態宣言中に4都府県で無観客で行われるプロ野球
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 セ・リーグは25日、緊急事態宣言発令中の5試合の延期を発表した。期間中、対象地域では原則として無観客開催を決めたが、可能な範囲での日程変更を検討していた。

 ヤクルト主催3試合(29日巨人戦、5月3日阪神戦、11日広島戦)と、巨人主催2試合(5月2日中日戦、8日ヤクルト戦)。ヤクルト主催の11日広島戦は13日に組まれ、巨人主催の2日中日戦は7月8日に組み直された。残り3試合は後日発表され、3日のヤクルト―阪神は9月15日の予備日が候補となる。

 また巨人主催の30日中日戦と5月7日ヤクルト戦は、いずれも開始時間が午後5時45分から午後6時に変更された。無観客のため時短要請には影響せず、本来の中継時間に合わせて戻した。

 今季既に雨天中止の主催が2試合ある阪神は期間中の主催4試合を全て無観客で行う。

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