千葉県大学野球 中央学院大7季ぶりV 来秋ドラフト候補コンビで完封リレー

[ 2020年10月23日 05:30 ]

千葉県大学野球 優勝決定戦   中央学院大5-0国際武道大 ( 2020年10月22日    長生の森公園 )

<中央学院大・国際武道大>優勝を決め、歓喜の山崎(右から3人目)ら中央学院大ナイン
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 中央学院大は来秋ドラフト候補の3年生右腕が完封リレー。国際武道大との優勝決定戦を5―0で制し、7季ぶりの優勝を飾った。151キロ右腕の古田島(こたじま)が「カットボールが良かった」と7回無失点。7回に味方が5点を挙げると、149キロ右腕・山崎が8回から2回を無失点で締めた。

 ともに大学日本代表候補入り経験がある実力派。例年、上位2校が出場する明治神宮大会は中止となったが、11月9日から横浜スタジアムで行われる関東地区大学選手権に出場。山崎は「横浜のマウンドは相性が良い。もっと良い投球を」と意気込んだ。

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