阪神・球児 雨中登板で虎党のモヤモヤ“晴らした”「あそこは自分が出る場面なので当然」

[ 2020年10月23日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5-9広島 ( 2020年10月22日    甲子園 )

<神・広23> 9回途中、大雨振りしきる名か、登板する藤川 (撮影・平嶋 理子)                                                            
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 雨脚が強くなった甲子園で、敗戦が濃厚となり落ちこんだ虎党の気持ちを“晴らした”のが阪神・藤川だった。9回に登板した岩貞が1死から3ランを被弾し点差が4点に開いたところで登板。上本を146キロ直球で空振り三振に仕留め、代打松山には右前打されたが、長野を真っすぐで中飛に打ち取った。最速147キロの直球を主体に10球で役割を果たした。

 「雨の中、自分の出来ることを精いっぱいやったし、チームみんなのことを考えて、あそこは自分が出る場面なので、当然かなと。クリアできてよかった」

 引退セレモニーが予定される11月10日の巨人戦(甲子園)に向け、カウントダウンは進んでいくが、23日からは敵地で宿敵との3連戦が待つ。「(状態は)上がってきている。いい形で東京ドームで、どんな場面かは分からないけど、勝負はしたいなと思います」。数々の激闘を演じた巨人戦で、最大限に力を発揮する準備はできている。

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