阪神・藤川 ラスト東京ドームに「思い出…後藤選手に打たれたことかな」、宿敵との激闘振り返る

[ 2020年10月23日 16:04 ]

<巨・神>キャッチボールする藤川(撮影・西尾 大助)
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 今季限りで引退する阪神・藤川球児投手(40)が23日、現役最後の東京ドームのグラウンドを踏んだ。猛虎の守護神らしく、巨人戦には並々ならぬ闘志を燃やしてきた右腕。球場到着前に自身のツイッターを更新し、敵地での激闘を回顧した。

 「東京ドームの思い出…、思い出しています。2003年、後藤選手に同点ホームランを打たれたことかな。今回はその時のリベンジや。なぜか15年以上前のリベンジを誓う…ふじかわきゅうじ選手でした。チームの勝利が1番」(原文ママ)

 思い出に挙げたのは03年4月11日の試合。7―4の9回2死一、三塁から代打・後藤(現野手総合コーチ)に痛恨の右越え同点3ランを被弾。伸び盛りだった22歳が味わった苦すぎる一発だった。当時バッテリーを組んでいた矢野監督も、藤川の引退表明を受けた会見で「巨人の後藤に9回3点差で勝っているところで、東京ドームで2アウト、2ストライクでホームラン打たれた。ある意味、あそこから球児の伝説がスタートしたのかなと」と鮮明に記憶していた出来事だった。

 宿敵の優勝目前で足を踏み入れることになった「ラスト・東京ドーム」。意地の投球を期待したい。

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