レイズ・筒香 「1番」起用プラン浮上!「何番だろうと良い準備をして試合に入る」

[ 2020年7月19日 02:30 ]

レイズ・筒香
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 レイズ・筒香の1番起用プランが17日(日本時間18日)、浮上した。昨季53試合で1番に入り、33本塁打を放ったメドーズが新型コロナウイルスに感染し離脱。開幕に間に合わない可能性があり、ケビン・キャッシュ監督は相手先発が右腕の際の代役候補に挙げた。

 筒香はオンライン取材で「(1番は)日本でも打ったことがある。言われたところで全力でプレーする。何番だろうと良い準備をして試合に入るだけ」と冷静に話した。DeNA時代の18年10月7日広島戦と同9日ヤクルト戦で経験し、2試合で出塁率・500。チームは1番に対し、俊足巧打にこだわらず、OPS(出塁率+長打率)を重視しており、筒香も条件を満たす。

 この日は本拠地セントピーターズバーグで行われた紅白戦に「2番・左翼」で出場。1打数無安打ながら1四球を選んだ。打撃フォームは投球を待つ際にバットを立てたり寝かせたり、試行錯誤を継続。「体調は凄くいい。しっかり良い準備が完了して、開幕戦を迎えられたら」と意気込んだ。(笹田幸嗣通信員)

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2020年7月19日のニュース