山崎1点リード守れず…DeNA悪夢の5連敗　ラミレス監督は配置転換の可能性示唆

セ・リーグ   DeNA3―5巨人 （ 2020年7月19日    横浜 ）

＜D・巨＞リリーフに失敗し降板する山崎（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAは1点リードの9回2死から山崎康晃投手が丸の適時内野安打で同点とされ、国吉にスイッチも岡本に決勝2ランを浴びた。悪夢のような展開で、連敗は5まで伸び、借金2。4位に転落した。

　ラミレス監督は「残念ながら最後にヤス（山崎）が試合を締めることができなかった。同点になるとゲーム展開が変わってしまったので国吉に代えてアウトを取れればと思ったが、残念ながらそうはならなかった」と振り返った。

　守護神の山崎は早くも2敗目で、防御率は6点台と安定感を欠く。今後の起用法について「火曜日まで試合がない。明日考える時間がたっぷりあるので、そこで考えようと思う」と配置転換の可能性も示唆した。

　今カードから横浜スタジアムでの有観客開催となったが、集まったファンに勝利を届けられず。21日のヤクルト戦で初勝利を目指す。