楽天・茂木 プロ野球通算2000本目の先頭打者弾!

[ 2020年7月19日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天3―4西武 ( 2020年7月18日    楽天生命 )

<楽・西>初回無死、右中間に先頭打者本塁打を放つ茂木(撮影・吉田 剛)
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 楽天は茂木の「メモリアルアーチ」を勝利に結びつけることができなかった。

 初回に放った右中間への3号ソロは、プロ野球通算2000本目の先頭打者本塁打。自身にとっても10本目の先頭打者アーチで「ファーストスイングを思い切って振った結果、最高の形になった」と納得の表情だった。開幕から1番で起用されていたが、15日の西武戦から打順が3番に。4試合ぶりに1番で起用されると、本塁打を含む2安打。チームは逆転負けで2連敗となったが、新主将は手応えを深めている。

 ≪自身球団最多10本目≫茂木(楽)が自身10本目の初回先頭打者アーチ。この一発でプロ野球の初回先頭打者本塁打が通算2000本に到達した。球界初の初回先頭弾は37年6月6日巨人戦で苅田久徳(セネタース)が沢村栄治から打っている。なお、球団別では広島の220本が最多。個人別では福本豊(阪急)43本、真弓明信(クラウン、神)41本、高橋慶彦(広、ロ)34本が上位3傑だ。

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2020年7月19日のニュース