巨人先発・桜井 5回3失点降板、DeNA・ソトに痛恨“打ち直し本塁打”被弾

[ 2020年7月19日 20:06 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年7月19日    横浜 )

<D・巨>3回無死、打ち直しの打席でソト(左)に本塁打を浴びる桜井(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の桜井俊貴投手(26)が19日のDeNA戦に先発し、5回5安打3失点で降板した。

 前回2日のDeNA戦で8回1失点と好投した桜井は、この日は立ち上がりに苦戦。初回に2四球でピンチを招くと、DeNA5番・宮崎に高めに浮いた真っすぐを狙われ先制点を献上した。

 亀井の今季1号2ランで逆転した2-1の3回、DeNA先頭のソトに左ポール際まで運ばれ一度は本塁打の判定に。原監督のリクエストでファウルに覆るも、フルカウントから今度は左翼席に運ばれ正真正銘の本塁打を浴びた。

 同点の5回には2死からソトに死球を与え、3番・ロペスに右越え適時打を浴び2-3と再びDeNAが勝ち越し。6回の打席に代打を送られ、5回79球5安打3四死球3失点と悔しい降板となった。

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2020年7月19日のニュース