ヤクルト 追いついてドロー、長期遠征勝ち越しに高津監督「選手は一生懸命頑張っている」

[ 2020年7月19日 23:08 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―3広島 ( 2020年7月19日    マツダ )

<広・ヤ>9回1死一、三塁、代打・青木は中前に同点の適時打を放つ(撮影・奥 調)
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 ヤクルトは1点を追う9回に代打・青木の中前適時打が飛び出し、広島と延長10回3―3で引き分けた。

 試合後の高津監督との一問一答は以下の通り。

 ――9回に代打攻勢で追い付いた。
 最後、ムネ(村上)が決めていれば一番良かったんでしょうけど、青木や坂口が後からのスタートでもしっかりと準備をしてくれて。負けそうなゲームを彼らで拾ったというところは、さすがだなと。あの場面まで残していて良かったと思いますね。

 ――高梨について。
 球数も少なかったし、あそこの7回を乗り切れば勝てたのかなという気はする。最後の一踏ん張りというところができなかったかな。そこまでよく頑張ったという評価と、あと一踏ん張りという次への期待と、という感じですね。

 ――長期遠征は勝ち越して終わった。
 結果だけ見ればいいのかなと思う。このロードよく頑張ったかなとは思う。でもまだまだ理想とするというか、ミスも出るし、まだまだだなというところも感じますね。でも選手は一生懸命よく頑張っているのは間違いないと思います。

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