阪神 今季初の同一カード3連勝で借金完済 能見が41歳で初勝利

[ 2020年7月19日 22:00 ]

セ・リーグ   阪神11―3中日 ( 2020年7月19日    甲子園 )

<神・中>5回2死一、二塁、京田を空振り三振に仕留め、指を突き上げる能見(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は中日に快勝し今季最長の4連勝で最大8あった借金を完済した。打線は右臀(でん)部の張りで欠場したボーアが不在の中、ベテランの福留が3安打4打点の活躍。5回途中から登板し好リリーフした能見が、340日ぶりの白星で41歳で初勝利を挙げた。

 チームは今季初の勝率5割。借金8以上の完済は、11年に借金11を完済して以来9年ぶりで、上位進出へ猛虎の勢いが増してきた。

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2020年7月19日のニュース